「11月3日といえばテレウスカップ」と認識してくださる方も増えたかと思いますが(願望も入りつつ)、今年から「パラクリテリウム in Narita」と名前も内容も新しくスタートしました。今回は「走る喜びを共有」するという当イベントの趣旨を体現できる試みも始めたのです(詳しくは下へスクロール)。
前日までの雨から打って変わり、当日は朝からきれいな青空が広がる暖かな天気となりました。今年も全国から様々な方にお集まりいただき、和やかなムードで開会しました。
そして今大会から新たな試みである、異種混合リレーを行いました。さきほどまでのカテゴリー別レースのタイムを参考に、カテゴリーの異なる方が1名ずつ入るように新たにチームを編成しました。急きょロードバイクに大会スタッフが入ったり、ロードバイクの方がアダプタータイプをすることになったりと、ちょっとしたハプニング(?)も即興チーム編成ならでは。
ゴール前は、アダプタータイプを待つロードバイク、そしてそのあとに控えるレースタイプとにぎやかで、自分のチームを応援する皆様の姿がとても印象的でした。昨年までの大会と違い、カテゴリーを超えた横のつながりが生まれたように見えました。
最後にはなりましたが、ご協力いただきました東京都自転車競技連盟様、お手伝いいただきました練馬区の羽田様、今回もたくさんの方にご協力していただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
レポート担当:いの字